山本 裕一 先生 山本 裕一 先生

2014.07.03 (Thu)

  • サツダイの先生
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一回きりの人生、時間を大切に。
山本 裕一 先生

<専門分野について教えてください。>
言語学の中で、今特に興味を持っているのは“言語類型論”です。世界中に存在する多数の言語を比較して、類似点(普遍性)をまとめたり、相違点(多様性)を探して、それらの特徴に基づいて言語を分類しようと試みる学問です。
<先生の授業ではなにを学べるのですか?>
ドイツ語の基本を知るところから始めます。ゲルマン言語に属するドイツ語の特性と、同じくゲルマン言語を母なる言葉とする既習英語を比較・認識できるようになることが目標です。異なる言語を比較して学ぶ事によって、その言葉が持つ特性がより鮮明に理解できるようになりますよ。
<学生時代>敵も味方も「自分自身」
相手との戦いではなく自分との戦いである器械体操に惹かれ、 練習に没頭しました。すぐに演技できる競技ではないぶん、新しい技を習得したときは“できなかったことができるようになる”という楽しさと喜びが味わえましたね。

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Profile
東京都出身。順天堂大学体育学部を卒業後、 ドイツへ渡り体操競技のコーチとして働きつつルール大学文芸・言語研究科を修了。帰国後、友人を訪ねて北海道へ来た事が縁で、のちに札幌大学の教壇に立つことに。現在、男女バスケットボール部の顧問を務める。
留学を考える学生へメッセージ
外国語は“聞き取れれば話せる”ようになり、そのチャンスは現地に行けばたくさんあります。発想や考え方が違う異文化圏の人々と交流を深め、意見交換ができるようになると自分自身の思考範囲も広がっていくことが魅力だと思いますね。卒業してからの人生は何十年もありますから、社会人として自立した人生を始める前に、自国の文化から一度離れて自分自身を見つめなおす時間を持つことをお勧めします。