ウラジーミル・ジダーノフ先生 ウラジーミル・ジダーノフ先生

2015.07.17 (Fri)

  • サツダイの先生
ウラジーミル・ジダーノフ先生
外国語を学んで、視野や思考を広げよう!
ウラジーミル・ジダーノフ先生

<授業ではどのようなことを教えていますか?>
vol10_zhdanov02教えているのはロシアの言語や文化、文学についてです。講義では私が一方的に話すのではなく、学生がロシア語で話したり文字を書いたりと、自ら考え、積極的に勉強することを大切にしています。また、ロシアについてさらに学びたいと思えるような、おもしろい講義を心がけています。最近の学生は真面目で、興味を持ってロシア語の勉強をしてくれますね。
<授業を通じて生徒に何を伝えたいですか?>
ミハイル・ロモノーソフというロシアの有名な学者が「外国語ができるようになると、その人は二重の人間になる」という言葉を残しました。それはつまり、外国について学ぶことでその人には外国の個性が加わり、視野や思考が広がりを持ち、人生が豊かになるということ。そのことを、授業を通じて学生たちに伝えたいと思っています。
<学外ではどのような活動をしていますか?>
いろいろな学会やシンポジウムに参加しています。私の趣味のようなものですね。今年訪れたのは、海外ならスペインとブルガリアと台湾、日本なら千葉と埼玉。研究者の仕事のひとつではありますが、そこで発表をしたり、いろいろな学者の発表を聞くのが楽しいです。その成果を生かし、より分かりやすいロシア語の教科書を作りたいと思っています。

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Profile
ウラジカフカスにある大学のロシア語教授法学科を卒業後、モスクワ大学院の世界文学学科に進学。その後同大学に勤務し、’85年から2年間札幌大学で客員教授を務める。一度ロシアに帰国した後’93に札幌大学からの招待を受け教授に。これまで日本とロシア以外にも、コンゴ民主共和国やタジキスタンなどでの教授経験がある。現在は、日本ロシア語文学会にも所属している。
学生へメッセージ
今の時代、世界での言語の主流は英語ですが、ロシア語を学ぶことでさらに世界は広がるでしょう。ですから、質の高い教育が受けられる札幌大学で、ぜひロシア語を学んでください。
最後に、これを読んでいる若い方たちの夢や希望が叶いますように。