川島 萌花さん
- サツダイの学生
祖母から受け継ぐ伝統芸能の心!
川島 萌花(かわしま もえか)さん
川島 萌花(かわしま もえか)さん

- <詩吟について教えて下さい。>
- 琴や尺八の伴奏に合わせて、漢詩や和歌などに節をつけて歌うのが詩吟です。授業で習った漢詩も歌います。有名な和楽器バンドのメンバーも詩吟を歌って動画をあげていたりするので、若い世代にも広く知ってもらいたいです。
- <詩吟の魅力は?>
- いろいろな人との出会いもあり、大会や発表会もあることから、やりがいを感じる日本の伝統芸能です。
- <詩吟を始めて1番思い出に残っていることは?>
- 小学生のときに全国大会で2年連続2位になったことです。やっぱり良い成績を残せるとうれしいし、大会に出ることがすごく楽しいです。ここ数年は全国大会まで進んでも入賞できていないので、また表彰台に上がるぞ!と思って頑張っています。
- <大会以外に詩吟でどんな活動をしていますか?>
- 今年の2月に「青年吟剣詩舞道大学」という詩吟を学ぶ講義に参加しました。
- <今後の目標を教えてください。>
- 詩吟で、北海道地区代表として全国制覇を目指します!
- <将来の夢は何ですか?>
- 詩吟で鍛えた発声を生かしてアナウンサーになりたいです。
- PROFILE
- 札幌大学 日本語・日本文化専攻 2年 (小樽桜陽高校 出身)
- 小さい頃からたくさんの習い事をしており、興味があることにはチャレンジ。4歳から現在までピアノを習っている。祖母が詩吟教室を開いていることがきっかけで、小学校1年生のときから兄と一緒に詩吟を始める。
