サツダイマッチング 経営学専攻 佐藤果奈さん 2013-2014
- サツダイの学生
2年次Let’s study on satsudai matching.
勉強、吹奏楽、アルバイトを一生懸命やると、
将来のイメージが具体的になってきました。
吹奏楽団では、会計次長を任せられて、
責任感が生まれました。- もともと、高校卒業後は地元・旭川での就職を考えていた私ですが、「親を安心させるための就職ではなく、自分のために進学したい!」と思い、サツダイに入学しました。
2年生になって一番変わったのは、所属している吹奏楽団での立場。会計次長という役職を任せられることになり、楽団全体の運営のことまで考えなければならなくなりました。さらに、後輩も入ってきたため、1年生のときのように自分のことだけで精一杯というわけにはいきません。いい意味で刺激がありますし、責任感が芽生えました。
楽団には同じ経営学専攻の後輩もいるので、練習に関することだけではなく、勉強面でもアドバイスを求められる場面もあります。また、会計次長は、自分の専門を生かせる役職なので、学んだことで楽団の役に立てるのがとてもうれしいです。
- 大キライだった簿記が、先生のおかげで、好きになりました。
- 私は商業高校出身ですが、サツダイに入学するまで、実は簿記が大キライでした。「国際ビジネス科」に所属していたので、高校2年生以降は簿記の授業を選択しておらず、かなり苦手意識があったんです。でも、アドバイザーの高石先生に出会い、やさしく丁寧な個別指導で基礎を学び直せたことで、それはすっかり解消されました。むしろ今は、簿記が好きです!
授業内容も、1年生のときは問題を解くのが中心でしたが、2年生になってからは、学んだ知識が実際のビジネスの中でどのように応用されているかというケーススタディに変わり、いっそうおもしろくなりました。
- 就職先のイメージを明確にしてくれるのは、アルバイトです。
- 1年生の春から、スーパーや百貨店での試食販売のアルバイトを続けています。はじめは仕事をこなすだけで精一杯でしたが、今はサツダイで学んだマーケティングの視点から、自分の仕事を分析できるようになりました。「どんなセールストークをすれば、買ってもらえるかな?」とか、「もっとこう言えば、買ってくれたのかも」と考えるようになったんです。それはとても楽しいので、小売業のマーケティング部門にも興味を持つようになりました。
1年次Let’s study on satsudai matching.