サツダイマッチング 地域創生専攻 阿保 光さん 2013-2014
- サツダイの学生
2年次Let’s study on satsudai matching.
自分がやりたいことを全然見つけられず、
人と接するのも苦手だった僕が、変われました。
オープンキャンパスの学生スタッフに
チャレンジしてよかった!- 高校までのダメな自分を変えるために、サツダイに入学してからオープンキャンパスの学生スタッフをはじめました。そして、2年生になった今も続けています! 僕は会話が苦手で、思ったことをハッキリ言えませんでした。でも、人とコミュニケーションをはかる経験を積んで、苦手意識はなくなりました。
学生スタッフをはじめてから、困ったことが出てきました。僕は部活動をやっていないので、運動系の施設・設備のことや大会の成績のことがさっぱりわからなかったんです。これでは、部活動に興味がある高校生にちゃんと説明することができません。だから、部活動もやっている学生スタッフ仲間に、僕から積極的に聞いてみることにしました。すると、みんなやさしく答えてくれました。「強い部活がいっぱいあるんだ!」とか、「こんなところにトレーニングルームがあったのか!」とか、新しい発見がいっぱいありました。そして、改めてサツダイっていい大学だなと思いました。知らないこと、それから、人に聞くことって、全然恥ずかしくなんかないんですね!
- 高校生からの質問で、自分がやりたいことに気づかされました。
- もうひとつ、学生スタッフの経験から気づいたことがあります。それは、僕は地域創生専攻の勉強が好きだということです。高校生に「勉強って大変ですか?」と質問を受けたことがありました。そのとき僕は、「大変なときもあるけど、興味があれば楽しく勉強できるよ」と答えました。とくに、児童福祉について学ぶ「子どもサポート論」は「こんなことが勉強したかった!」という内容。自分で「そっか!」と思いました。
僕は、自分のやりたいことが、やっとわかったんです。僕は、福祉の分野に進みたいんです! 今思えば、中学生のときに、地域の子どもたちやお年寄りと触れ合うボランティアに参加したことが、とても印象に残っています。これからはじまる福祉系の授業が、とても楽しみです。そして、サツダイには、障がいのある子どもたちの勉強やスポーツを支援する「めぇ〜ず」というボランティアもありますが、記入した参加希望用紙をこれから提出してくるつもりです!
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