サツダイマッチング 地域創生専攻 阿保 光さん 2013-2014 サツダイマッチング 地域創生専攻 阿保 光さん 2013-2014

2014.07.01 (Tue)

  • サツダイの学生
2年次Let’s study on satsudai matching.

阿保 光さん

自分がやりたいことを全然見つけられず、
人と接するのも苦手だった僕が、変われました。

オープンキャンパス学生スタッフオープンキャンパスの学生スタッフに
チャレンジしてよかった!
高校までのダメな自分を変えるために、サツダイに入学してからオープンキャンパスの学生スタッフをはじめました。そして、2年生になった今も続けています! 僕は会話が苦手で、思ったことをハッキリ言えませんでした。でも、人とコミュニケーションをはかる経験を積んで、苦手意識はなくなりました。
学生スタッフをはじめてから、困ったことが出てきました。僕は部活動をやっていないので、運動系の施設・設備のことや大会の成績のことがさっぱりわからなかったんです。これでは、部活動に興味がある高校生にちゃんと説明することができません。だから、部活動もやっている学生スタッフ仲間に、僕から積極的に聞いてみることにしました。すると、みんなやさしく答えてくれました。「強い部活がいっぱいあるんだ!」とか、「こんなところにトレーニングルームがあったのか!」とか、新しい発見がいっぱいありました。そして、改めてサツダイっていい大学だなと思いました。知らないこと、それから、人に聞くことって、全然恥ずかしくなんかないんですね!
高校生からの質問で、自分がやりたいことに気づかされました。
もうひとつ、学生スタッフの経験から気づいたことがあります。それは、僕は地域創生専攻の勉強が好きだということです。高校生に「勉強って大変ですか?」と質問を受けたことがありました。そのとき僕は、「大変なときもあるけど、興味があれば楽しく勉強できるよ」と答えました。とくに、児童福祉について学ぶ「子どもサポート論」は「こんなことが勉強したかった!」という内容。自分で「そっか!」と思いました。
僕は、自分のやりたいことが、やっとわかったんです。僕は、福祉の分野に進みたいんです! 今思えば、中学生のときに、地域の子どもたちやお年寄りと触れ合うボランティアに参加したことが、とても印象に残っています。これからはじまる福祉系の授業が、とても楽しみです。そして、サツダイには、障がいのある子どもたちの勉強やスポーツを支援する「めぇ〜ず」というボランティアもありますが、記入した参加希望用紙をこれから提出してくるつもりです!
1年生のときの私へ
まず、字がきたないですね。下手なのは仕方ないとしても、人に見てもらうんだったら、できる限り丁寧に書くのが礼儀ですよね。でも、勇気を出してサツダイに来たこと、それからオープンキャンパスの学生スタッフをはじめたのは、本当によかったと思います。人と接することに自信を持てるようになりましたし、福祉に進みたいとわかりましたから。学生のうちに、興味のあることはどんどんチャレンジします。
1年次Let’s study on satsudai matching.

やりたいことがなかった僕ですが、勇気を出して、オープンキャンパスの学生スタッフにチャレンジ!

高校までの僕は、毎日をダラダラ過ごしていました。何となく大学に進学したいという思いはありましたが、入学後にやりたいことは何ひとつありませんでした。そこで、サツダイを受験。いろんな分野を学ぶことができるので、やりたいことを見つけられると思ったからです。そして、今までの自分を変えるためにオープンキャンパスの学生スタッフをはじめました。行政や観光など多彩な業界の方の話を聞ける「地域創生入門」という科目で自ら行動する大切さを学び、「自分もやれることからやってみよう!」と本気で思ったからです。活動を通して友だちも増えてきました。チャレンジすれば、得られることが必ずあるんですね!